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50の質問 ◆  ◆ Origin

 − 以下、王国に記載されていた登録内容 −
実は最初に登録した時から、殆ど変えていない…。なので、多少、本人と違うのでは…と思われる部分も…


(天空城都に移ってからのプロフ)
ロクウェル・ディダ

誕生日/年齢 10月28日生まれ/25歳
階級 側近
役職 守護騎士団長
身長/体重 180cm/72kg
容姿 肩ほどの黒髪。いくらかクセがある。眼は暗い青。
着やせするが身体は適当に鍛えられている。
基本的には身軽な軽装を好む。

性格 何気に喜怒哀楽の激しいところがあるが、人当たりは良い。
酒が好きで強い。
性癖 攻め
備考 ロングソードを愛剣とする。
家は没落した貴族らしい。長子ではないが、家の再興を望んでいる。

騎獣は、漆黒の大きな体躯、金色の瞳に、金色の鬣・尾毛・距毛、漆黒の角・蹄。
別途に愛馬があり、それも黒。


(天空城都に移る前のプロフ)
名前     ロクウェル・ディダ
誕生日/年齢 10月28日生まれ/25歳
階級 王族直属近衛兵長
身長/体重 180cm/72kg
容姿 肩ほどの黒髪。いくらかクセがある。眼は暗い青。
着やせするが身体は適当に鍛えられている。
基本的には身軽な軽装を好む。
性格 生真面目に見えるが、人当たりは良い。
何気に喜怒哀楽の激しいところがある。
酒が好きで強い。
性癖 攻め
その他 ロングソードを主に使用。馬は黒。
家は没落した貴族らしい。長子ではないが、家の再興を望んでいる。

「モンスター襲来時の活躍により武勲賞受賞」

△ Top



 
  .... Back-ground .......   …所謂、推移と設定


騎士として王国に赴任。
一ヶ月半ほどで、近衛兵長に任ぜられる。
天空城都となってからは、守護騎士団長を務める。

愛剣は‘ソード・スキルフル’と言う名前のロングソード。
見た目よりはだいぶ重量の在る剣。
傭兵大隊の隊長より、後に譲られた剣で、血を好み、故に刃が闇にも閃くと譲られた時に言われた。

愛馬は、漆黒のように黒い牡馬で、名を‘ギエナ’。
意味は「翼」。旅をしている最中に、とある厩舎で産まれるのに偶然立ち会った。船に乗っている間は余所へ預けていたが、王国赴任の際に連れて来た。

天空城都となってから、騎獣として、一角騎馬を賜る。
漆黒の大きな体躯の一角騎馬で、角と蹄も漆黒だが、金色の瞳に、金色の鬣・尾毛・距毛を持っている。
一角騎馬の名は‘グネギューズ’。意味は「嘶くもの=風」


生まれは、北方高地の地方都市。
実家は没落した貴族の家系で、両親共に健在、兄が二人居て、それぞれ十と七つ離れている。
とある理由で家に居難く、13の歳に家出。
直後、傭兵隊に拾われ、そのまま5〜7年程を過ごす。
その後、隊商や要人の護衛等で旅をする生活を数年続ける。その途中に、元居た傭兵大隊の隊長と再会し、現在の愛剣を譲られる。
更には、護衛の仕事の都合で、船に乗るようになる。
船乗りになろうと決意した矢先に、郷里から反対され、王国の騎士として赴任するので無ければ、郷里に帰るように言われて、王国に騎士として赴任することを選んだ。

フルネームは、セオン=ロクウェル・ディダ, クーガ
家系的に、長子の名前には、冠詞として‘オン’が付けられ、以下‘セオン’が付けられる。末尾名は、影名。



酒が好きで、特に、船乗り達が好んでいたラム酒を自分も好むようになった。
煙草を吸うこともしばしばで、旅の最中に覚えた独特の香りの煙草を、態々、馴染みの商人に遠くから仕入れて貰って入手する。

子供の時の手習いで、鍵盤楽器が弾ける。要人の護衛の際にはそこそこに重宝したらしい。
…その他、どうやら手先が器用で、縫い物なども一通りするらしいのは、傭兵時代の叩き上げの名残の様子。



王国の屋敷は、郷里から来た執事が取り仕切っている。彼は、旅している時から何かと、郷里との橋渡しをしている。
他に、やはり郷里から来た料理長等、使用人は極力少なくしている。



   .... Back-ground II .......    …+設定


郷里は、今で言うところの、イングランドの、スコットランドの境近く…だろうかな。
かなり急な街道を登って辿り着く、高地の小都市。
古いケルトの民の末裔で、一族の長がそのまま爵位を貰って貴族となったのが先祖。
遠い先祖には、王族との血縁も在るとか無いとかで、由緒ばかりは良い。

ケルトの一族の慣習も根強く残り、時折の祭事も家系にて司ることが在る。
領地内から、まじないの長が排出されない時は、家系の一人が名を捨てて其れになることが在る。

父親は、エマニュエル。母親は、フレデリカ。
母親は、もっと南の大都市からの輿入れ。地方の貴族で無い輿入れは大変珍しい。
一族は赤毛なので、ロクウェルの黒髪は母親譲り。
二人の兄は、長兄が十歳年上で、名をセリヴュ。中の兄は七歳年上で、名はギッシュ。
父親は赤毛で、兄二人は、黒く陰の入る赤毛。



此の地方のケルトの慣習で、各人は生まれた折に、呪い師から‘陰名’を貰う。
此の時代には、特に隠されるものでは無いが、ほぼ家族しか使用されることは無い。
都会生まれの母親が、あまり古い慣習を好まなかったことから、とりわけ陰名の使用されることは無かったらしい。

陰名は、呪い師等が、此の地方特有のルーンの刻まれた石を放って付ける。
此方の陰名が付けられようとした時に、幾人が執り行っても、ブランク・ルーン(刻みの無いもの)が導き出され、仕方なく、祖父が己の名を捨てて呪い師となり、別手法にて「クーガ」と言う陰名を託宣した。
陰名は、「暗黒の太陽」程の意味で、古い此の地方の魔物に近い神の名前。
陰名を付ける際の現象は、あまり喜ばしい事では無かったらしい。

生まれて暫くすると、家系に不運が立て続き、一気に家が没落。
その所以で、一族からは忌み児と言われることと。

現在では、長兄がほぼ立て直し、以前の栄華も戻りつつ在ると言ったところ。



 
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